「二世帯住宅」といっても、その種類はたくさんあります。完全分離タイプや一部共用タイプなど、それぞれの家族のニーズに合わせて思い思いに選ぶことができるでしょう。完全分離タイプは、独立性がしっかりと確保されているため、プライベート空間がきっちりと確保されます。しかしながら、その反面、トイレやバスなども別々に必要となり、コストが高くなることは否めません。私自身も、できる限り低予算を意識しているため、どうしてもコスト面がネックになりました。その点、一部共用タイプは価格的には満足できますが、玄関やトイレなどは共用となるなど、招かれた人が遠慮がちにならざるを得ないというデメリットもあります。でも私は、かえってこのようなほどよい緊張感や距離感を持つことが、家族間でも必要だと思います。それが一部共用タイプを選択した理由です。もちろん、この二つのタイプの他にも、完全な同居タイプがありますが、それは何かとストレスがたまりそうなので、避けることにしました。